5月12日(金)、本日も作品展示作業続行中!
午前中は小雨もあり9時からの作業は結構な寒さでしたが、昼過ぎから晴れ間が出て気温が上がってきました。屋外・室内とも概ね完成に近づいておりますが、午後5時現在、屋外での作業進行中は3作品。日が暮れるまで頑張って、あとは、開幕後に手直しをしながらの作品展示となりそうです。
晴れの日、曇りの日、雨の日、それぞれの表情が違って面白いのが屋外展示の醍醐味。ながら公園内は時間の経過とともに草も伸びるし、桜も散るしで、作品もいっしょに「おがってくる」と思います。
10日後には、鳥の巣が出来ているとか、小動物が棲家にしているとか、そんな期待(?)もしちゃいます(去年恐竜から猫が生まれた実績もありますので)。
室内も、普段はカラオケや麻雀で使われている町内会館とは思えない、素敵な空間となりました。
阿部先生の合わせ鏡のような作品は組立に5人がかり。それが2つ並んでいるなんてなんという贅沢。
それにしても個性豊かな11人の作品が並んでも、なんとなく良いバランスで仲良しな感じ。3年目の朝里川桜咲く現代アート展、コロナの制約から解放されて、どうぞリラックスして優しい気持ちでお楽しみ下さい。