小樽写真研究会|Otaru Photograph Association

小樽写真研究会は発足して34年となる2023年11月29日から12月3日まで、市立小樽美術館市民ギャラリーにて「第32回堂堂展」を開催した。「堂堂展」は<企画展Deep>と、出品に際してはなんの制約もなく会員以外のゲストも出品する<Free>の2部構成となっている。

<企画展Deep>は、前年に対象とする町名を決めてから会員が1年間で撮影する規定課題展。小樽をどう捉えるかは各人に委ねられている。2023年の対象地域は「朝里・新光町・新光・望洋台・朝里川温泉」で、今回の中サロンでの写真展では、会員11名による作品をすべて再展示する。
会員によって切り取り方は様々だが、新光、朝里地域の人々には見慣れたはずの風景が思いがけない驚きや関心を呼び起こす作品群になっている。地域の皆さんにこそぜひ御覧いただきたい写真展。

●小樽写真研究会 出展作家 11名
浅賀正生、神田泰行、酒井広司、佐々木郁夫、斎藤美香、斎藤ミノル、志佐公道、*Cicaco、林祐也、宮崎裕幸、渡邉眞一郎

●小樽写真研究会 事務局
Free-Lance 〒047-0031 小樽市色内2-9-5 TEL. 0134-27-3646

●第32回堂堂展 ウェブサイト (リンク先に移動します)

●小樽写真研究会会報 第1号(2023年11月29日発行)

■小樽写真研究会/写真展Deep 朝里・新光
 会場 中サロン 小樽市新光4-10-22
 期間 2024年5月11日(土)〜19日(日) 午前10時〜午後5時
 入場無料

小樽・朝里のまちづくりの会は今年5月で25周年を迎えますが、自分たちの地元を見つめ直すに相応しい素晴らしい企画と、快く再展示に応じて下さった小樽写真研究会に心から感謝いたします。

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