開会式とアーティストトーク(1)

2023年5月13日(土)午前10時から、ながら公園の屋外展示作品前で、開会式を行いました。
これ以上はないという晴天!真っ青な空とピンクの桜を背景に、地域の住民の皆様にお披露目の会です。
朝里のまちづくりの会の永井邦雄会長挨拶の後、来賓の迫俊哉小樽市長の祝辞をいただきました。市立小樽美術館の苫名真館長からは、朝里の現代アート展の独自性、開催の意義などについて、解説と感想をいただきました。
各作家紹介と阿部典英さんより作家代表としての挨拶の後、開幕を告げるファンファーレとともにテープカットを行いました。

迫俊哉小樽市長
苫名真市立小樽美術館館長
阿部典英アートディレクター
テープカット
来賓の皆さんと作家さんとで記念撮影

アーティストトークは、まちづくりの会・佐々木秩さんが司会をつとめ、江川光博さんからスタート。
3年間一緒にアート展を作ってきたこともあり、作家の皆さんとも和やかに会話がはずみます。一緒に作品搬入・設置を行ってきた会員からは、自分たちが運んできたものを見て感じたこと、知りたいことなど質問がよく出て、作家の皆さんはユーモアを交えながら楽しそうに解説してくださいました。

この日は渡辺行夫さんが都合により欠席となり、佐藤正行さんが代打で登場。大谷美由起さん、末永正子さん、高野理栄子さんは室内で、3人一緒に質問に答えてくださいました。尚、渡辺行夫さんは、5月14日午後1時からのアーティストーク(2)に参加されます。

謎の5枚目の産みの苦しみを楽しげに語る江川さん(右)
すべてが計算通りという言葉で笑いを誘う佐藤さん(中央)
とても仲良しな末永さん、高野さん、大谷さん(左から)。撮影しているのはKit_Aさんです。
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