2024年5月11日(土)午前10時、新光南会館横のテラスにて、約50名の地域住民と関係者が集い開会式が行われました。主催の朝里川あじさい町会の木村直美さんの司会で、同町会の中一夫会長の挨拶からスタート。今年創立25周年を迎えた小樽・朝里のまちづくりの会から永井邦雄会長、来賓として小樽市から上石明副市長、作家代表で小樽市美術展覧会運営委員長の福原幸喜氏、共催の朝里連合町会から前川仁会長、同じく共催の小樽写真研究会から志佐公道氏がご挨拶されました。
地域美術展「巷の巨匠展第4章」には公募で寄せられた様々なジャンルの作品が並び、訪れた方々もその出来栄えに驚いたり感心したり。また福原幸喜氏、阿部典英氏、あべみち子氏の賛助作品と共に展示されることに、出品者は大いに感激している様子でした。
朝から青空が広がり、朝里川遊歩道には八重桜・関山がちょうど開花を始めたところ。会場内の大きな窓越しに満開の桜が一望でき、併設されたウッドデッキでは、のんびりと寛ぎながら茶菓を楽しめます。
「あじさいアート広場」では大きな模造紙に自由に絵を描くコーナーもあり、周囲の自然や花々を思い思いに描く姿がありました。
新光南会館では5月12日(日)と18日(土)にもテラスカフェとアートプレイ広場が開設されますので、どうぞお気軽にアートと自然を体験してください。