5月24日に、ながら公園と新光南会館の撤収を終えて、第1回朝里川桜咲く現代アート展が終了いたしました。9日間の開催で、室内展示場を訪れて下さった方は737名、これはコロナ対策のための来館記録カードの人数です。
屋外展示会場には散策がてら何度も訪問して下さった方も多く、八重桜の開花時期ともタイミングぴったりだったこともあって「美しい自然とおいしい空気と面白いアートに触れられて良い気分転換になった」との感想を多くいただきました。
ご来場いただいた皆さんも感染対策によく気を配ってくださり、お陰様で最終日まで無事に開催できましたことを改めてお礼申し上げます。
北海道新聞に掲載された記事を3つご紹介します。
ご取材いただいた小樽支社の有田記者、エッセイを寄稿された猫山たび子様、ありがとうございました。
阿部典英先生の作品「モシカシタラ」がクジラの背中とは!印刷物を作るときにいただいた写真を見ては「王蟲」とか「タラバガニ」とか「うちゅーじん」とか適当な名前で呼んでいた自分の発想力の乏しさよ。大変失礼いたしました。
さて、ながら公園の撤収後の写真を、作家の佐藤正行さんのFacebookから拝借しました。これが王蟲の、いやクジラの名残です。また来年、楽しい世界が広がることを願っています。