5月19日は午後2時ころに通り雨がありました。今年の現代アート展は初日の突風騒ぎはあったものの、長く雨に降られることなく、青空とおひさまに恵まれています。
天気予報によれば、20日(金)は曇りがちですが、21日(土)、22日(日)は雨の心配はなさそうです。残すところあと3日、たくさんのお客様に爽やかな自然の中で作品をお楽しみいただきたいです。
朝里川遊歩道の桜並木（八重桜・関山）は、まだ花を保っていますが、風が吹けば一気に散ってしまうでしょう。ピンクの八重桜に代わって咲き出したのがウワミズザクラ（上溝桜）です。新光南会館横の遊歩道を川下に下ると、車止めの柵がありますが、その先に進むと、崖側に白いブラシのような花をつけた木が並びます。これも桜の仲間です。
桜が終わったら、百想園も遊歩道も、アジサイが蕾をつけ始めます。早咲きのアジサイ、主にヤマアジサイですが、見頃は6月中旬から。7月は次々に大きな園芸品種が咲き競います。
昨年は7月に猛暑と雨不足で、アジサイは開花前にしおれてしまい、7割位の株を強剪定しました。ですから、今年は花つきが少ないかもしれませんが、その代わりしっかりと新枝に更新して元気を回復してくれることを願っています。
現代アート展が終わった後も、百想園と朝里川遊歩道をまた訪ねてみて下さい。
