連休を前に、エゾヤマザクラ(大山桜)が一斉に開花しています。今年は雪が多く、雪解けも遅く、会場周辺にはまだ雪山が残っている場所もありますが、気温が20度と上がったせいで、早咲きのエゾヤマザクラが次々と咲き進み、児童公園の中はすでに満開となっています。朝里川遊歩道も4月24日に開花が始まりました。
この勢いですと、連休中には染井吉野が、5月第一週には新光南会館裏の「百想園」の多品種桜も花を咲かせそうです。今年は積雪1メートルほどの朝里川遊歩道に鹿の群れが来て、八重桜「関山」の花芽と樹皮が相当食べられてしまいました。角で枝を折るので、遊歩道の奥に行くと剪定した枝が痛々しいです。それでも梢の方には花芽が残っているので、現代アート展開催時にも八重桜並木がご覧いただけるはず。どうぞお楽しみ下さい。
今日、4月26日は北海道新聞小樽支社の記者さんが会場を訪れ、取材をしていただきました。桜に急き立てられるように、アート展の準備を進めています。